2009年08月
2009年08月04日
どこでも簡単、片側スタンド!
一見難しそうに見えるハンモックの設営・・・
だけど、どこででも簡単に設営できる片側スタンドを、簡単にご紹介します。
ハンモックやブランコモックは、両端2か所にリングが付いています。
基本的に両端のリングを空中で維持できれば良いのです。それでOKなんです (^o^)
例えば野外だと、木と木にロープを引っかけ、ロープの端とハンモックのリングを繋ぎ、もう片方も同じように繋げばOK!
家の中だと、柱に穴を空けても良い環境ならば、アイプレートという金具をネジで留めて、ロープを通し、
ハンモックと繋げばOK!
今回は野外での片側スタンドでの楽しみ方の説明(写真付き)をいたします。
片側スタンドを両側に立て、何もない場所でのハンモックの楽しみ方です
まず最初に、ハンモックを楽しみたい場所を決める。
場所を決めたら、ハンモック分の長さをとり、両側に片側スタンドを置いておく。
(ハンモック分の長さのタコ糸などの目印があればベター)
そしてスタンドを立てたい場所にペグを打ち込む。
地面が柔らかい所では、打ち込んだペグのリングからもう一つペグをクロスさせ打ち込む。
クロスさせる事により、抵抗面が広がり抜けにくくなる。
こんな感じ。
ペグを打ち込んだらペグにザイル(ロープ)を通す。
ザイルを片側スタンドに引っかける。
片側スタンドが倒れないように角度をつけておく。
引っかけるのはこんな感じ。
そして、反対側も同じように設置する。
設置したら、ハンモックを引っかける。
カラビナがあれば準備も片付けもワンタッチ!とても簡単
これで準備完了 、後は楽しむのみ(^^)v
ハンモックに乗る時はお尻から!
後ろ手にハンモックを広げ腰かける。
後は好きな体勢でハンモックを楽しんで下さい ♪
横に大きく背伸びしたり
ハンモックを体にフィットさせ、心地よい姿勢を楽しむ。
ハンモックに対して体を斜めにすれば・・・
こんな感じでまっすぐにも寝れるんです。
下に敷物をすれば、ベッド部分の安定度が更に高まります。
ハンモックを半分に折り畳み2重にし、ベッド部分を狭くして乗ると、ホールド感が高まります。
読書の時はこの姿勢がとても良いです (^o^)
枕やクッションがあれば更に快適に過ごせます。
車のルーフレールの付け根付近にザイルを通し、カラビナで装着ワンタッチ!
応用はどれだけでも出来ます (^^)v
何時でも、何処でも、気軽に手軽にハンモック ☆彡
設営時間は10分もかかりませーん
自分の体重を支えれる場所があればどこでもOK!
BBQやキャンプでもすぐに設営できます。
これはブランコモック
片側スタンドと片側スタンドの幅を狭めればブランコモックも楽しめます ♪
同じ原理で、幅が違うだけ。
めんどくさい時はタイやで踏んじゃいましょう!
駐車場ではこういうスタイルも簡単にできちゃいます。
両側のザイルをタイヤで踏めば、ペグの打てない所でも簡単に設営可能。
腰をおろしてソファーのように寛ぐも良し。
足を延ばしてリラックスするも良し。
あぐらをかいても良し。
基本的には網だから、どんな風にでも体にフィットします。
片づけも簡単で、スタンドに引っかけてあるザイルを外し、ペグを抜くだけ。
ペグが抜けにくい場合は、ペグのリングにペグを通し廻します。
一周廻せればすぐに抜けます。
こんな感じで片づけ終了です。
あとは纏めるだけです。
ハンモックに身を委ねるとそこは貴方のリラクゼーションスペース☆彡
時には、子供や友人と無邪気に戯れるも良し
時には、カップルで甘い時間を過ごすも良し
時には、読書に耽るも良し
時には、静かに考え事も良し
時には、自分との対話にも良し
時には、深く瞑想に入るも良し
時には、・・・
色んな時(空間)を楽しめるツール“ハンモック&ブランコモック”の楽しみ方のご紹介でした。
次回は違うバージョンをご紹介いたしますね!
引き続き素敵な時をお過ごしくださいませ~☆彡